ピアノ ベートーベン悲愴3楽章 練習振り返り
明日発表会で(無謀にも?)ベートーベン悲愴3楽章を弾きます。いつも思うのですが、発表会が終わってしばらくたつとせっかくやった曲が弾けなくなってしまいます。当然その後弾かないからなのですが、どんな練習をしたかも忘れてしまうことも問題と考え、ここでこれまでの練習を振り返ってみることにします。
【練習開始!】
過去のレッスン日誌を見ると、1月27日(土)のレッスンで初めてやっています。明日8月19日(日)が発表会です、なんと半年以上もかかっていた!(汗)
【なぜこの曲にしたの?】
・ベートーベンが好きだから
・持っていたCD(ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 月光/悲愴/熱情 バックハウス(ウィルヘルム))の中で好きな曲 だった
・なんとか頑張れば弾けるかなと思った(←これが今思うと「大きな」間違いでした)
【暗譜について】
知らない間にできてました。(ただ、発表会はお守りで楽譜置いておきます。)
【練習:パート1(1~17小節)】
最初のフレーズはこの曲で4回も出てくるのでうまく弾きたいのですが、ここが結構苦労しました。特に2、3小節目の前打音のところが左右合わずにぐちゃぐちゃになってました。一度できるようになってもまたできなくなったり。昨日もここが弾けなくなるという原因不明の難病に突如襲われました。
★練習方法はリズム練習(符点音符化して2パターン)と左右別々に弾けるようにするをメトロノームに合わせて。リズム練習は最後♩=120~5くらいでやってました。
★あと17小節目(上の写真にはうつってませんが)のあとの休符をしっかり休むこと忘れないように
【練習:パート2(18~32小節)】
★18-19、22-23小節目の左手のスラーを忘れないように
★リズム練習と左右別々弾き
【練習:パート3(33~43小節)】
★41小節目(上の写真の最後の小節)をスムーズに弾くのが苦戦
★42小節目の右手のスラー、スタッカートを明確に
★43小節目の休符をしっかりとる
★リズム練習
【練習:パート4(44~60小節)】
★44~47小節は音が大きくならないように
★50小節目の右手フォルテ、51小節目ピアノ注意
★58小節目のフォルテッシモ最高潮に(したいが、右手が前の音から飛んでいるのでミスをしないことにも注意)
【練習:パート4(79~97小節)】
正直自分的にはこっから難所の連続です
★雰囲気を大事に
★テンポが速くならないよう注意
★左手をしっかり聞く、片手ずつの練習
★片手休符になっているところしっかり休む
★89、90、93、94右手和音のとこスラーが切れないようになめらかに
【練習:パート5(98~119小節)】
★98~106小節目テンポ遅れないよう(特に102小節目まで)
★101、102小節目崩れやすい、しっかり練習(片手、リズム)
★107~の16分音符のところ、リズム崩れやすい。符点のリズム練習♩=80
【練習:パート6(128~142小節)】
★128~132小節目の左手の音、はじめ全く聞けてなかった。ちゃんと聞かせること
★134小節目~dolceで。リズム練習。暗譜するのに時間かかった
【練習:パート7(182~192小節)】
★182~188小節目、右手と左手合わない。誰かいい練習しかたあれば教えてください。
★189~192三連符のあたま(赤丸)の音をしっかり聞こえるように
【練習:パート8(193~最後小節)】※下図195小節目~
★193~199 右手和音のsfをしっかり出す
★200小節目の7連符とかもう適当になってます
★204小節目~の四分休符しっかり休む
★最後焦らない(汗)
長すぎて段々雑になってきました。もっと注意点あるんですけど書ききれないです。その都度メモらないとダメですね。