【ピアノ】今更ですが、蜜蜂と遠雷 読みました
現在海外出張中で一週間近くピアノに触っていません、しかしそろそろピアノネタということで飛行機の中で読んだ本について。
そうです、もう発売からずっと経っており直木賞受賞からもずっと経っているのですが、買うだけ買って一年半ほど家に寝かしていました。やっと読み終わりました。
内容は、あるピアノコンクールの始まりから終了まで、が舞台です(多少のプロローグ、エピローグはありますが)。謎の少年を中心にピアノの天才たちの心の葛藤・成長について書かれています。
正直最初読んでてかったるかったです。コンクールだけで物語になるの?って感じだったのですが、最後はなぜか引き込まれて後半は飛行機の中で一気読みしました。
ぼくはなんちゃってピアノ人なので作中の曲は知らないのが大半でしたが、それでもそれぞれの曲や弾き手の世界観が文から伝わってきて圧巻でした!
今度はこの本に出てくる曲を聞いてみて、また読んだらもっと深く理解できるかな?という気もしています。Youtubeでもこの本に出てくる曲はまとめられている(例:蜜蜂と遠雷(本文登場順) - YouTube)ようです。超便利な世の中ね。
もちろんここに出てくる曲を弾いてみるのが一番いいんでしょうが・・・
日本に帰ったらまた練習頑張るぞ!