たなのぼ 大人からはじめたピアノ奮闘記

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【英語】ワシントンDCでUberに乗ってみた ~一人乗り編~

学んだ英語実践編、ということでこんどはワシントンDCでUberを利用した経験をシェアしたいと思います。

既に日本でも名は知られてますが、Uberって何って人は下記Wiki参照

Uber - Wikipedia

Uber(ウーバー)は、アメリカ合衆国の企業であるウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリである。現在は世界70カ国・地域の450都市以上で展開している

自分の理解で要約すると、

  •  Uberとは配車アプリを提供する会社(他にはGrabなども有名)
  • (国の法律によって扱いは違いますが)個人が私的に所有する車を使って他の人・モノ(例:ピザのデリバリー)を運んで報酬を得ること可
  • アプリを利用して出発地、目的地がほぼ同じ(もしくはルート上の)複数の見知らぬ人をマッチングさせ一台の車に相乗りすること可能

自動車って、

  • 使っていない時間が長い
  • 定員(通常5名~8名程度)に対し実際に乗っている人が少ない(1~2名の場合も多い)

という無駄がありますので効率的な利用を考えると非常に良いサービス形態だと思っています。

このようなサービスの心配点として、

 見知らぬ人と同乗するのが嫌だ・危険に感じる

ということがあると思いますが、運転手に関しては評価システムによってこの問題の解決を担保しています。(つまり、運転手は乗せた人に後から評価されるために良いサービスを提供しないといけないという気持ちになる。)

また、

 目的地への経路・料金がアプリで決められ、自動決済できる

というところからタクシー乗った時の料金支払いのめんどくささや、トラブル(回り道されて高額請求)やチップの渡し方の心配から解放されます(これは良い!)

 と、よいことずくめなので、一度は利用しないとなーと思っていたので今回アメリカに来た際にはぜひ利用しようと思っており、実現しました!

 やたら前置きが長くなってしまいましたが、体験記です。まずアプリを立ち上げると、下のような画面になり、自分のいる位置が表示されるのとまわりのUberカーがどこに今どこにいるのか見えます。もちろんリアルタイムで動いています。

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 次に行き先を入力すると・・・次のような画面となります。スライドさせるとその次のような画面になります。(実際はもっと選択肢はあります)

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正直、ここで「えっ?どれを選んだらいいの?となりましたが」

UberXが普通のタクシー感覚で呼んで来てもらって、一人で乗って目的地にいくやつです。値段高い奴は車がアップグレードされているやつです。自分的にはあまり必要ないと感じましたが。

まだ、Express Pool, Poolってなんなの?という疑問は残りますよね・・・(アイコンからすると歩いていくの??って感じ)

あとで調べたのですが、そうです!これがライドシェアなんです。つまり今同じようなところにいて、これから同じようなところ(目的地)に行きたい、という複数の人たち(他人同士)が乗り合うシステムなのです、合理的!安いし。

Expressは乗り合いの集合地点まで少し歩く必要あり、Expressじゃないやつはその場で待ってたら拾ってってくれるみたいです。次はこのサービスを使わねば・・・

とにかく「Confirm UberX」(UberXで確定する)をポチッっと押したわけですが、そうすると次のような画面になりました。

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迎えに来てくれる車の車種・外観・ナンバーと運転手の評価(この場合は★4.8)が出てきています。あとどんなルートで迎えに来るのか。ちゃんと拾ってもらえるのかちょっとどきどきです。(実は少しここでミスがありました、後述)

 少し待ちましたがとにかく拾ってもらいました。車は少しボロかったのとエアコンは無く窓全開自然エアコンでした。(時間的にはそれで快適でした)

乗った感じは下記。(助手席にのるのか後部に乗るのかは論争があるようですが、そこまで英語が得意でないので自分は後ろに乗りました・・・)

youtu.be

いまどこにいてルートがどうで何時何分到着予定なのかもでます。便利。

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運転は結構荒く感じましたが、とにかくその後無事目的地について降りました。降りるときに料金のやりとりはなしでスムーズです。あとで事前に登録していたメールに明細が下記のように届きます。

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 ここで、Wait Time $1.74ってなに?となりました。じつはこれが前述のミス?でした。

Wait Timeとは(細かいことはわかりませんが)、迎えに来る車がもともといた場所と拾ってもらう場所から、アプリで予定お迎え時間が算出されるのですが、その時間を過ぎるとピックアップまで一定料金が課金されるようです。(多少腑に落ちません)

今回は地図画面で言うところの右(東)方向に行きたくて、そうすると左ハンドルのアメリカでは道路の北側で待っていないと拾いにくい(進行方向と逆)ですが、つい日本の感覚で南側で待っていたため拾うまでに運転手がグルグル小回りする羽目になり時間がかかったため課金されました(涙 そう高くないのでまあいいですが)。

また、降りた後にチップを渡すかどうか(20%、30%、40%くらいで選べたと思います)と運転手の評価(★1~5)ができます。今回自分はチップ20%で5★つけときました。(あとからチップ込みの明細も送られてきます。)

まとめ
  • 明朗会計やルートなど見える化できているなどいろいろ便利(今回の乗り方でタクシーより安いかどうかは不明確)

なため、また使おうと思いました。次回はライドシェアかな?

ただその後ローカルのスタッフに聞いたところ、「Uberは良く使うけどライドシェアは一回しかやったことない、(色々な人をピックアップしたり降ろしたりするため)時間がかかるよ」と言っていました。

ライドシェアはそれほどお急ぎではなくて、お金を節約したい人にはお勧めですね!

 後述

帰国日、ホテルから空港に行くのにホテルでタクシーを呼んでもらったのですが(そのほうが早いかなと思ったので)、降りるときにクレジットカード使えないと言われるわ、領収書も貰えないわでした(もちろんUberはアプリ経由で自動支払いなのでそんな心配はありません)。この出来事から、Uber(などの配車アプリ)の方が従来のタクシーより良い。と個人的には結論づけました。