【ピアノ】大人からはじめた人もハノンをやるべきか?
前回記事より一ヶ月以上あいてしまいましたが、何とか戻って来れました。
子供の歓送会のピアノ伴奏の曲が難しすぎて、毎日3時間そればかり弾いている毎日ですが、それでも全くできる気がしません
本題なのですが、大人からはじめた場合にハノンをやるべきかどうか、ということについてのつぶやきです。
結論としては、私はやはりやるべきと思います。かれこれピアノをはじめて8年にもなりますが、ハノンをやり始めたのはこっちに引っ越してきてからなので約2年前からです。
ハノンをやっていなかった頃は、早い曲を滑らかに弾くことはいくら練習してもできませんでした。今の先生になってから、基礎からやり直しさせていただいているので、そんなに難しい曲にはトライしていないのですが、ハノンをやるようになって徐々に指が早く動くようになってきているのが実感できています。
練習方法について、下記の動画が見やすくてよかったです。ポイントとしては
- 指番号をまもる
- 早さを決めて弾く
- 右手、左手をあわせる→変奏(リズムを変える)
という点については自分もやっています。はじめはリズム♪=152が弾けるようになるまで、という先生の指示でやっていて、当初はそれでも全然弾けるようになりませんでした。最近は目標♪=176となり、152はスムーズに弾けるようになりました。
あと重要なのはリズムを変えることですね。前の方のページにリズム変奏の例がありますので、毎日それを1つか2つやっています。テンポが速くなって指がぐちゃぐちゃになってきたときに、一旦落ち着いてリズム練習をしてみると、あら不思議、指がそろったりするときもあります。
だいたい毎日30~40分くらいハノンやっていますね。やっているときは意外と苦にならず時間を忘れている感じです。(記憶が飛んでいるかも?)
ところで私も例にもれず上記のハノン本(青本?)を使っているのですが、妻が子供の頃習っていた時に使っていた本で、妻(こどもの頃)と娘と私(同時に使っている)と3人も使っているという最高にコスパの良い楽譜となっています・・・
次はもう少し短い間隔でブログがアップできるといいなあ。
【ピアノ】暗譜 アンプ 発表会であがって真っ白になるのを防ぐために#2
来年の3/21(日)に人前でピアノを演奏する予定です。11月から練習を始めているのですが、なんと!その前日3/20(土)に別件で子供の歓送会のピアノの伴奏を頼まれてしまいました(伴奏初)・・・
練習もがっつりしないといけないのですが、暗譜、心配ですよねー。上手な方なら見ながらでも演奏できるので、伴奏のほうは楽譜を置いてやるのでしょうが、私みたいに中途半端な演奏者は楽譜を置いていても見る余裕はありません(汗)。
そして3/21(日)のほうは暗譜前提の演奏会です。
よって、以前下記の記事でも暗譜について触れたのですが、今回はもっと具体的に暗譜をするための行動宣言をしたいと思います。(そして、発表会後に結果がどうであったか書きますね)
今読むとごちゃごちゃしていて、「じゃあどうすればよいのだ!」となる記事ですが、記憶には下記4パターンがあるとのことです。
- 知的な記憶:この曲の調は何か?拍子は?コードの進行パターンはなどなどに関する記憶。究極的には何も書いていない五線符の上に練習中の曲を記憶のみで書くことができること。
- 聴覚からくる記憶:文字通り、耳からの記憶で頭の中でi Podで聞いているかのように曲を再現させることができます。
- 動作からくる記憶:身体が覚えるっていうやつ
- 視覚からくる記憶:目で見て覚えるということですが、中にはこの能力に非常に長けていて、何ページ目の左上隅にこういうことが書いてある・・・というような覚え方ができるピアニストがいるが、多くのピアニストはそうではないとのことです。
多くの素人ピアニストの場合、動作からくる記憶、に頼っていることが多いと思います。私もそうです。ただ、この動作からくる記憶、というのはピアノに関しては本番のピアノと家で練習しているピアノは違うわけですから、その違いによっても乱されやすいし、緊張して手が震えて1音でもミスってしまうとその後の流れ・つながりがわからなくなる、というのが本番当日ミスってそれ以降弾けなくなる原因になると思います。
じゃあ、どうすればよいの?ということで、下記の動画を参考にしました。
詳細は動画を見ていただくとして、麻衣先生は暗譜を強化するために、
- 楽譜を閉じて弾き、止まったところをチェックする
- 左手だけで通して弾く
- 両手で弾いて左手を歌う
- 真っ白な五線譜に楽譜を書き起こす
を推奨しています。ただし4つ目は音大生の受験のときとか本当にここぞ!という時にやってください、初心者はやらなくていいですよ、ということだったので初心者の私はパスすることとして、上3つ(太文字)+止まったとしても任意の地点から弾けるようにする(上手な人は問題ないのでしょうが、我々素人には決まったところからしか弾けない、という習性があります。)という練習をしてみます。
左手だけで弾くことによって、上記4つの記憶のうち、動作からくる記憶を強化する(左手は右手についていっているあいまいな記憶になっている)効果があるのと、歌うことによって知的な記憶(ドレミーとか声に出すのに覚えないといけないので)と、聴覚からくる記憶を強化できるのではと期待しています。
これでうまく行くといいですよね。実行した結果を発表会後にまた報告しますね!
【ピアノ】毎日の練習時間確保のためのTips
かれこれピアノを習い始めてからもう8年もたってしまいました。(うまくなっているかどうかはまた別です)
大人になってからの習い事は練習時間の確保が一番の問題ですよね。働きながらであればなおさらです。
私はひとつコロナ禍で在宅ワークが主になったため、通勤時間がなくなったり昼休みにもピアノをひいたりすることができるようになり、練習時間が非常に確保しやすくなりました。なので春くらいからレッスンは毎週行くようになりました。
現在は毎日2時間練習することを目標にしています。週7日のうち5日は2時間練習できて、あと2日は1.5時間くらいという感じですかね。
毎日なんとか時間を確保するための工夫として、下記3点に気を付けています。
- 朝早く(5時半とか)におきて練習する
- こま切れ(40分ずつとか)で時間を確保する
- レッスンノート(下記)をつけてやった時間を見えるかする
レッスンノートに記録していると毎週先生に見せねばならないため、練習していないことが数字的にも明確になってしまう、という効果もあります・・・
何かの参考になれば幸いです!また来週も続けて書けるといいな。
ブログ再開します!
いろいろ環境の変化があり、2年以上も停滞していたブログですが、また再開してみます!
- 引っ越したので新しい先生に変わりました、ピアノのこと
- 勉強はサボりがちになっているがブログの再開とともにがんばりたい英語のこと
をトピックに週1回を目標にボチボチ更新していくこととします。
【ピアノ】昨日のレッスン(11/24)振り返り
ピアノの練習ですが、なかなかに行き詰まり気味です。8月に発表会も終わってしまって目標を見失ってしまっています・・・
【ツェルニー30 22番】
下記の全音符を抑えながらトリルをするところがスピードがあがると左右バラバラになってしまい、うまく弾けません・・・
次回のレッスンまで一週間ひたすらこの部分のリズム練習をします!
【ソナチネアルバム1 8番 第3楽章】
気にしていたトリルのところは(うまくできてはいなかったですが)特に何も言われませんでしたが、全体として3拍子のリズムに乗れていない!と指摘されました・・・
リズム感ないボクが次までに改善できるでしょうか・・・
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【ピアノ】今日レッスン、難関を乗り越えられるか
【ソナチネアルバム1 8番 第3楽章】
今日ピアノのレッスンがあります。下記の②のところが非常に苦労しています。でも、超ゆっくり練習してて、ぎこちないながらなんとか形になりつつあるかも?
あとは先生の前でスムーズに弾けるかですね・・・
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【英語】英読 ベッドで読書で良い眠りを・・・ (スマホはダメ!)
英語の多読ですが、続けています。今はやっとハリーポッター・アズカバンの囚人のP202まで読んだところです。(P468が最後)
物語は今非常に面白いところに差し掛かってきているのですが、読むスピードが遅すぎるのが歯がゆいところです。
ところで毎晩寝るときにベッドで読んでいるのですが、ベッドで寝転んで本を読むと一瞬で眠くなり、良い眠りが得られますよ。
逆に枕元にスマホがあると気になってしっかり眠れなかったり・・・
寝室にはスマホ持ち込まず、読書が吉、ですね!
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban (Harry Potter 3)
- 作者: J. K. Rowling
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